ふるさと納税 ワンストップ

ふるさと納税 ワンストップ

ふるさと納税による控除を受けるには確定申告をする必要がありますが、条件があるもののワンストップ特例制度という便利な制度があります。

これは確定申告をしなくても控除が受けられる制度です。上述したように条件がありますが、これを満たせば申告特例申請書を提出することで寄付額から2000円を差し引いた全額が控除されます。

条件は全部で3つあります。

１．ふるさと納税以外に確定申告が必要ではないこと
２．1年間の寄付先が5自治体以内であること
３．申し込みのつど、自治体へ申請書を郵送していること

この申請書はふるさと納税サイトを利用して寄付をする際に申請書を送ってもらえるようにすることもできます。ただ、これを忘れて申請時に手元に申請書が無い場合でも多くのふるさと納税サイトではPDFファイルを用意してくれているので、そこから取得して申請書を送付することができます。

で、このワンストップ特例制度ですが、受付期間が設定されており、寄付の翌年1月10日必着となっています。

自治体へ特例申請書を送付する際は申請書のほかに、身元証明のための書類が必要です。たとえばマイナンバーカードのコピー、マイナンバー通知カード、マイナンバー記載住民票に加えて、運転免許証、パスポートなどです。

このあたりはふるさと納税サイトで申請書ダウンロードと合わせて、説明されているので、こちらで確認するとわかりやすいと思います。

リンク（準備中）

１．条件を満たせば寄付後に確定申告せずに控除が受けられるワンストップ特例制度がある

２．受付期間は翌年1月10日まで
３．必要書類は特例申請書と身元証明の書類