ふるさと納税することで受けられる控除限度額について書いています。
ふるさと納税は実質2000円負担で寄付した自治体から返礼品がもらえるという制度で、この負担金2000円を超える額は控除されるというものですがこれには限度額があります。
この限度額は現在の納税額によって変わり、このほか、家族構成、年収などにより変わります。たとえば年収500万、600万の時の寄付金上限を確認してみます。
こういう感じで年収ごと、家族構成ごとなどで寄付できる限度額が決まっています。これを確認していくのもいいですが、ふるさと納税サイトでは収入、家族構成を入力すると限度額が自動計算できるシミュレーターを用意してくれています。
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現在の納税額の一部を任意の自治体に寄付することで確定申告時にその分だけ控除される形ですね。結果として2000円で寄付に見合う返礼品がもらえるので、納税者サイドから見ると、メリットは大きいと思います。